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【関連記事】『RUN ON』イム・シワン「良い影響力、未来が気になる俳優」[★PULLインタビュー]


俳優イム・シワン/写真=PLUM A&C

「作品の選択基準はいつも変わります。ある時は作品が与えるメッセージが、共演する俳優が選択の理由でした。
最近は、社会に良い影響を与える作品かという点が重要になったと思います。
こういった個人的な欲心と、良い作品なら迷わず出演するという演技者としての職業精神が相反しているので、バランスをしっかりとっていことしています。
僕は、未来が気になる俳優として記憶に残る俳優になれたら嬉しいです。次の作品と演技では、どんなものを見せてくれるのか、という関心を誘発できる俳優です。」

俳優イム・シワン(32)の作品の選択基準が今回も視聴者たちに「良い影響」を与えた。
JTBC水木ドラマ『RUN ON』で彼が演じたキ・ソンギョムは、なにを考えているか読めない“変わった人”に見えた。
実際は、そのポーカーフェイスのような姿は、家族に対する傷から始まった防衛機制だった。
そんな彼がオ・ミジュ(シン・セギョン)に出会って表情と温もりが生まれた。
ソンギョムの変貌は視聴者たちにとって“ヒーリング”の時間となった。

『RUN ON』は、同じ言葉を使っていながらもコミュニケーションが難しい時代、お互い違う世界で生きている人たちがそれぞれの言語でコミュニケーションをとって関係を築き、愛に向かって“RUN ON”する、ロマンスドラマだ。
短距離陸上選手キ・ソンギョム(イム・シワン)と、映画翻訳家オ・ミジュ(シン・セギョン)、
スポーツエイジェンシー代表ソ・ダナ(チェ・スヨン)と美大生イ・ヨンファ(カン・テオ)がカップルになった。

イム・シワンは、国家代表短距離陸上選手キ・ソンギョム役を演じた。
キ・ソンギョムは優れた技量と整った外見で、国会議員キ・ジョンド(パク・ヨンギュ)と、トップ女優ユク・ジウの息子、ゴルフ女王キ・ウンビ(リュ・アベル)の弟として、周りからは不自由なく完璧に見えていたが、寂しい内面を持っていた。
彼はオ・ミジュとの愛という感情を通して、新しい事を知り、気づいていく成長過程を見せてくれた。

イム・シワンはここ数年、映画『戦場のメロディー』、『ワンライン』、『名もなき野良犬の輪舞(ロンド)』、『非常宣言』、『ボストン1947』、ドラマ『他人は地獄だ』などに出演し、ジャンルもので演技力を証明した。
そんな彼が今回は『RUN ON』を通して、ファンたちが望んでいたロマンス物に久しぶりに挑戦した。


俳優イム・シワン/写真=PLUM A&C

‐『RUN ON』は大人気の末、最終回を迎えました。

▶なにより『RUN ON』を視聴してくれた視聴者たちと監督、作家、たくさんの制作陣たち、そして先輩・後輩、同僚の俳優たちに感謝の気持ちを伝えたいです。
撮影がいつからか日常的な日課になって、撮影現場への出勤が当たり前になりました。忙しかった日常から、少しずつ余裕が出てきてやっと、終わるという事を実感しました。
『RUN ON』は良い人たちが集まって一生懸命務めた作品です。その大切な気持ちを感じて、視聴者たちと共感することだけでも意味深い経験になったと思います。
辛い時間を過ごしているすべての方に少しでも、安らぎになるドラマとして記憶に残ってくれたら嬉しです。

‐ファンたちが望んでいたロマンスドラマで戻ってきました。

▶ジャンルが与える良い点が多いことに気づきました。
愛という単語が与える感情を、作品を通して間接的に感じれることが大きな魅力だと思います。本当に不思議な経験でした。
「劇中の人物のために考えることだけでも、愛する時に出るエンドルフィンやホルモンが作用するんだな」と感じました。こうやって感じるままに作品を演じました。

‐イム・シワンが思う『RUN ON』の魅力は?

▶『RUN ON』は“精神を明るくしてくれる自然の音みたいなドラマ”と言いたいです。
“私たちの人生の主人公は私たちだ”という作家のメッセージが、ドラマを通してしっかり表現されて伝えることができたと思います。
また、たくさんの方がその部分を楽しんでくださったのではないかと思います。


写真=Mays Entertainment、コンテンツ著

‐陸上選手キ・ソンギョム役の為にトレーニングを受けたと聞きましたが。

▶選手役の俳優たちと一緒に、姿勢や呼吸方法など基礎から一所懸命練習し準備しました。
インターバル練習と一緒に強度が高いシーンもあったのですが、実際の選手のように見えるように姿勢から、使う筋肉までしっかりと準備しました。
マラソンを習ったことがあるが、基本原理が正反対なので最初からもう一度習う気持ちで準備しました。

‐キ・ソンギョムの姿はイム・シワンとどのくらい似ていると思いますか?

▶正直でストレートな姿は僕と似ていると思います。
みんなが走るときに一人で走らないことは大きな勇気が必要だと思うのですが、誰かに「キ・ソンギョムみたいにできるか」と聞かれたら僕の答えは「いいえ」です。
正義には大胆な姿を見習いたいし、そんな点が僕とは違うと思います。

‐シン・セギョンとロマンス演技をした感想は?

▶セギョンが作った“ミジュ”というキャラクターは、愛するしかないキャラクターです。
なにかに意図して表現することより、キャラクターに集中して演技をしたのですが、自然と良いケミが生まれました。


俳優イム・シワン/写真=PLUM A&C

‐チェ・スヨン、カン・テオ、イ・ジョンハとの共演した感想は?

▶スヨンは、普段からキャラクターに没入していました。そういった努力のおかげでソンギョムとダナのシーンで良いケミをお見せできたかなと思います。
テオは、自由奔放な演技スタイルなので、現場であれこれ試してみながら楽しく撮影した記憶があります。
ジョンハは、ドラマ経験があまりないのに、圧迫感に勝ち、本人が準備した演技を全部発揮できてました。成長する可能性が無限な俳優です。

‐『RUN ON』で得たものは?

▶良い監督と作家、そして良い同僚俳優を得た大切な作品です。
見ている方々が癒されるドラマとして残ってくれたら嬉しいです。

‐ZE:Aメンバーのパク・ヒョンシクの反応は?グァンヒのYouTubeコンテンツ“ネゴ王”も見たことは?

▶昔からの友達なので、評価は冷酷だけど『RUN ON』は面白かったと言ってくれました。
グァンヒの“ネゴ王”も見ました。面白かったです。


俳優イム・シワン/写真=PLUM A&C

‐イム・シワンの近況は?

▶コロナで会うことが制限されているので、僕も疲れていますし精神的にもダウンしています。
家で何ができるか悩んだ結果、料理の趣味ができました。また、マスクを着けて階段の上り下りもよくします。
よく動くことが気分転換になります。

‐次回作についてお願いします。

▶1番はtvNバラエティー番組『車輪のついた家』でご挨拶するかと思います。
また今年は映画『スマートフォン』の撮影も控えています。たくさん期待して頂けると嬉しいです。
何よりも『RUN ON』を見てくださり、応援してくださったたくさんの方に感謝しています。
イム・シワンの演技と歌手活動はずっと“RUN ON”する予定です。これから多様な作品と活動でお見せする姿を期待してください。
コロナはいつか必ず終わるので、その時までバテず、明るい気持ちと精神で一緒に打ち勝てたら嬉しいです。

(c)STARNEWS

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